Pat

J-GLOBAL ID：200903011000636875

全種イオン加速器及びその制御方法

Inventor： 高山 健 ,  下崎 義人 ,  鳥飼 幸太 ,  荒木田 是夫
Applicant, Patent owner： 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
Agent (1)： 中川 邦雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005129387
Publication number (International publication number)：2006310013
Application date： Apr. 27, 2005
Publication date： Nov. 09, 2006
Summary：

【課題】本発明は、全種イオンを任意のエネルギーレベルに同一の加速器で加速できる加速器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は前段加速器により入射されたイオンビーム3に、誘導加速シンクロトロン2に使用される閉込用及び加速用誘導加速セル9、13によって印加する誘導電圧の発生タイミング及び印加時間26a、27a、28a、29aを、イオンビーム3の通過シグナル7a、b、位置シグナル8a及びイオンビーム3に印加された誘導電圧値を知るための誘導電圧シグナル9e、12eを基に、閉込用及び加速用デジタル信号処理装置11d、14d及び閉込用及び加速用パターン生成器11b、14bで閉込用及び加速用ゲート信号パターン11a、14aを生成し、前記閉込用及び加速用誘導加速セル9、13のオン及びオフを閉込用及び加速用インテリジェント制御装置11、14によりフィードバック制御する全種イオン加速器1の構成とした。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

前段加速器により入射されたイオンビームに、誘導加速シンクロトロンに使用される閉込用及び加速用誘導加速セルによって印加する誘導電圧の発生タイミング及び印加時間を、イオンビームの通過シグナル、位置シグナル及びイオンビームに印加された誘導電圧値を知るための誘導電圧シグナルを基に、閉込用及び加速用デジタル信号処理装置及び閉込用及び加速用パターン生成器で閉込用及び加速用ゲート信号パターンを生成し、前記閉込用及び加速用誘導加速セルのオン及びオフを閉込用及び加速用インテリジェント制御装置によりフィードバック制御することを特徴とする全種イオン加速器。

IPC (1)：

H05H 13/04

FI (2)：

H05H13/04 M ,  H05H13/04 N

F-Term (9)：

2G085AA13 ,  2G085BA02 ,  2G085BA04 ,  2G085CA02 ,  2G085CA05 ,  2G085CA06 ,  2G085CA11 ,  2G085CA20 ,  2G085CA24

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• RF制御装置およびその応用システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-034503   Applicant：三菱電機株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 誘導加速シンクロトロンの実証とその応用