Pat
J-GLOBAL ID:200903011002283635
ガン、炎症、自己免疫疾患、移植片拒絶反応および敗血症性ショックを処置するためのプロテアソーム阻害因子の使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
志賀 正武 (外1名)
, 志賀 正武
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999525054
Publication number (International publication number):2001508465
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】本発明は、ラクトシスチンおよびその類似体のようなプロテアソーム阻害因子を含む組成物に関する。これらの組成物は、以下の目的:すなわち、(1)ミトコンドリアの機能を途絶(ガン、炎症、有害な免疫反応および甲状腺機能亢進に対して有益)、(2)酸化窒素合成を途絶(炎症および敗血症性ショックに対して有益)、および(3)自己免疫疾患および移植片拒絶反応のような進行中の有害な免疫反応を後退させるために用いられる。後者の場合には、患者のT細胞がほぼ活性化されたらすぐに、組成物が投与される。また、プロテアソーム阻害因子は、ラパマイシン、シクロスポリンAおよびFK506のような免疫抑制剤に組み合わせられてもよい。最後に、プロテアソーム阻害活性を有する化合物を選別する方法も記載および請求されている。
Claim (excerpt):
治療に有効な量のプロテアソーム阻害因子と薬学的に許容可能なキャリアとを含む、患者における進行中の不都合な免疫反応を後退させる組成物。
IPC (8):
A61K 45/00
, A61K 31/4015
, A61K 31/436
, A61K 31/7042
, A61P 5/14
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/06
FI (8):
A61K 45/00
, A61K 31/4015
, A61K 31/436
, A61K 31/7042
, A61P 5/14
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/06
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