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J-GLOBAL ID:200903011012171533

誤配線検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995052254
Publication number (International publication number):1996251927
Application date: Mar. 13, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】インバ-タ装置の直流部短絡を交流主電源投入以前に検出し交流主電源投入を阻止する簡単な装置を提供することにある。【構成】主電源の交流を整流した電圧値とは異なる別の低い電圧値を持つ直流電源より平滑コンデンサの漏れ電流以上の微少の定電流を電力変換装置の直流部の平滑コンデンサへ流し込む手段と、平滑コンデンサの充電電圧値のレベルを検出する手段と、検出結果を出力する手段から成る直流母線誤配線検出装置。【効果】本発明によれば、電力変換装置の直流部の誤配線により、どこかに短絡箇所があれば、警報をうながし、また主電源投入を防止できるので、電源短絡破壊をくい止める事ができる効果がある。
Claim (excerpt):
交流主電源に開閉器を通して接続され交流を直流にあるいは直流を交流に変換するコンバ-タ装置と、スイッチング素子と該スイッチング素子に逆並列に接続されたフライホイールダイオードを備え前記直流を交流に変換する複数のインバ-タ装置と、前記コンバ-タ装置または前記複数のインバ-タ装置の少なくとも一つに接続された直流平滑コンデンサを備え、前記コンバ-タ装置と上記インバ-タ装置のそれぞれの直流部を共通に並列接続して構成される電力変換装置の直流母線誤配線検出装置において、出力が前記共通の直流部に接続され、前記コンバ-タ装置の直流出力電圧より低い直流電圧により前記直流平滑コンデンサの漏れ電流以上であってかつ前記フライホイールダイオードの許容電流以下の電流を前記直流部に供給する直流電源と、該直流電源の出力直流電圧が所定値を越えないとき前記開閉器を開状態にするインターロック手段または警報を発する手段を備えたことを特徴とする誤配線検出装置。
IPC (2):
H02M 7/48 ,  H02H 3/24
FI (3):
H02M 7/48 D ,  H02M 7/48 M ,  H02H 3/24 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-261371
  • 特開平4-355673
  • 特開平4-225174
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