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J-GLOBAL ID：200903011014028878

TiCN基サーメット合金

Inventor： 井寄 裕介 ,  島 順彦 ,  高橋 利尚 ,  豊田 進 ,  鷲見 暁夫
Applicant, Patent owner： 日立ツール株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992075298
Publication number (International publication number)：1993239587
Application date： Feb. 26, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 TiCN基サーメット合金において、その結合相中のTi、Wの固溶量とその比率を特定することにより、高速時の切削に優れた性能を示すサーメットを提供する。【構成】 TiCNを主体とする硬質相及びCo、Ni等からなる結合相とからなり、結合相中Ti、WおよびMo含有量が6.0≦Ti+W+Mo、1.0≦(W+Mo)/Ti を固溶させたTiCN基サーメット合金。

Claim (excerpt)：

TiCNを基とし、その一部をTiを除く4a、5a、6a族の炭化物または炭窒化物1種または2種以上で置換し、Fe族金属で結合して成るTiCN基サーメット合金において、結合相に固溶されるW、Mo、Tiの固溶量が、結合相を100とした時に6.0≦Ti+W+Mo1.0≦(W+Mo)/Tiの条件を満足することを特徴とするTiCN基サーメット合金。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-106939
  
• 特開平2-066136