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J-GLOBAL ID:200903011016435969

粒子径が制御された立方体炭酸カルシウムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996301143
Publication number (International publication number):1998130020
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粒子の均一性、分散性が良好で、粉体の白色度、熱安定性が高く、粒子径の制御可能な立方体炭酸カルシウムを提供する。【解決手段】 炭酸イオン濃度が0.1〜3.0mol/L の炭酸塩溶液と、カルシウムイオン濃度が0.1〜3.0mol/L からなるカルシウム塩溶液とを混合し炭酸カルシウムを製造するに際し、炭酸塩溶液をカルシウム塩溶液中に又はカルシウム塩溶液を炭酸塩溶液中に、30秒以上の時間で滴下混合せしめ、混合系内温度を3〜30°Cに維持して炭酸化を行い、pH10以下の炭酸カルシウム水懸濁液を得、次いでこれを水洗することを特徴とする、粒子径が0.05〜5.0μmの立方体炭酸カルシウムの製造方法。
Claim (excerpt):
炭酸イオン濃度が0.1〜3.0mol/L の炭酸塩溶液と、カルシウムイオン濃度が0.1〜3.0mol/L からなるカルシウム塩溶液とを混合し炭酸カルシウムを製造するに際し、炭酸塩溶液をカルシウム塩溶液中に又はカルシウム塩溶液を炭酸塩溶液中に、30秒以上の時間で滴下混合せしめ、混合系内温度を3〜30°Cに維持して炭酸化を行い、pH10以下の炭酸カルシウム水懸濁液を得、次いでこれを水洗することを特徴とする、粒子径が0.05〜5.0μmの立方体炭酸カルシウムの製造方法。
IPC (2):
C01F 11/18 ,  C08K 3/26
FI (2):
C01F 11/18 A ,  C08K 3/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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