一酸化窒素発生用試薬

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：今村正純 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000108975
Publication number (International publication number)：2001288187
Application date： Apr. 11, 2000
Publication date： Oct. 16, 2001
Summary：

【要約】【課題】一酸化窒素発生用試薬として有用な化合物を提供する。【請求項1】式(A1)〜(A3)〔R1〜R8、R11〜R14は水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はアリール基などを示し、Y1、Y2、Y11、Y12、Y21、Y22は水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はニトロ基を示し、X11〜X14、X21〜X28は水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アシル基、アルデヒド基、ニトリル基、アリール基、又はニトロ基を示す〕で表される化合物又はその塩。【化1】

Claim (excerpt)：

下記の一般式(A1)、(A2)、又は(A3):【化1】〔式(A1)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はアリール基を示すが、R1及びR3、R2及びR4、R5及びR7、又はR6及びR8は互いに結合してオキソ基を示してもよく、R1及びR2、R3及びR4、R5及びR6、又はR7及びR8は互いに結合してそれぞれ独立に置換若しくは無置換のフタルイミド環を形成してもよく;Y1及びY2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はニトロ基を示す(ただし、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8が同時に水素原子であり、かつY1及びY2が同時に水素原子である場合を除く)。式(A2)中、R11、R12、R13、及びR14はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はアリール基を示し、R11及びR13、又はR12及びR14は互いに結合してオキソ基を示してもよく、R11及びR12、又はR13及びR14は互いに結合してそれぞれ独立に置換若しくは無置換のフタルイミド環を形成してもよく;Y11及びY12はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はニトロ基を示し、X11、X12、X13、及びX14はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、アリール基、又はニトロ基を示す(ただし、R11、R12、R13、及びR14が同時に水素原子であり、Y11及びY12が同時に水素原子であり、かつX11、X12、X13、及びX14が同時に水素原子である場合を除く)。式(A3)中、Y21及びY22はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、又はニトロ基を示し、X21、X22、X23、X24、X25、X26、X27、及びX28はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、置換若しくは無置換のカルバモイル基、置換若しくは無置換のアシル基、アルデヒド基、ニトリル基、アリール基、又はニトロ基を示す(ただし、Y21及びY22が同時に水素原子であり、かつX21、X22、X23、X24、X25、X26、X27、及びX28が同時に水素原子である場合を除く)。〕で表される化合物又はその塩。

IPC (3)：

C07D487/08 , C01B 21/24 , C07D487/18

FI (3)：

C07D487/08 , C01B 21/24 A , C07D487/18

F-Term (13)：

4C050AA03 , 4C050AA07 , 4C050BB03 , 4C050BB04 , 4C050CC03 , 4C050CC04 , 4C050DD01 , 4C050EE01 , 4C050EE02 , 4C050FF01 , 4C050GG01 , 4C050GG03 , 4C050HH01

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