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J-GLOBAL ID:200903011036797387
スイッチング電源装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999131393
Publication number (International publication number):2000324823
Application date: May. 12, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 RCC方式のスイッチング電源装置51において、電力変換効率の向上のために、軽負荷時におけるスイッチング周波数を低下するにあたって、主スイッチング素子Qをoff駆動する制御トランジスタTR12を、充電電圧が所定電圧となることによって起動させるコンデンサC14に対して、主スイッチング素子Qのoff時に流入した逆極性の充電電荷が動作休止期間に放電する放電分を補償し、過電流制限値を重負荷時とほぼ等しくする。【解決手段】 過電流保護用の抵抗を分割抵抗R51,R52で構成し、その接続点P51をZD1からTR51を介してバイパスする。これによって、軽負荷時には、on時の制御巻線N12からの正極性の充電電流が減少して前記所定電圧への充電時間が長くなり、主スイッチング素子Qの過電流制限値を重負荷時とほぼ等しくし、制御回路59は充分にスイッチング周波数を低下させることができる。
Claim (excerpt):
主スイッチング素子のon期間中に変圧器内に励磁エネルギを蓄積するとともに、変圧器の制御巻線に誘起される電圧から定抵抗で得た電流および2次側からのフィードバック電流によって第1のコンデンサを充電し、その充電電圧が所定電圧となると第1の制御スイッチング素子が前記主スイッチング素子の制御端子をoff駆動し、そのoff期間に、前記変圧器内に蓄積されていた励磁エネルギを2次側の出力回路に出力し、出力終了後に変圧器の制御巻線に発生するリンギングパルスを直流カット用の第2のコンデンサを介して前記主スイッチング素子の制御端子に帰還し、該主スイッチング素子を再びon駆動するようにしたリンギングチョークコンバータ方式のスイッチング電源装置において、前記定抵抗を2つの分割抵抗で形成し、軽負荷時に重負荷時よりも前記主スイッチング素子のスイッチング周波数を低下させるスイッチング周波数切換え手段と、前記分割抵抗および第1のコンデンサの直列回路から成り、前記制御巻線に並列に接続されて構成される過電流保護回路に対して、前記軽負荷時のスイッチング周波数の低下に起因した前記第1のコンデンサの充電電荷の減少分を、前記分割抵抗間の接続点をツェナ電圧まで低下させて、第1のコンデンサへの充電電流を減少させることで補償する電荷補償手段とを含むことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2):
FI (2):
H02M 3/28 H
, H02M 3/338 A
F-Term (17):
5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB43
, 5H730BB52
, 5H730DD04
, 5H730EE07
, 5H730EE72
, 5H730FD01
, 5H730FD21
, 5H730FD24
, 5H730FF19
, 5H730FG07
, 5H730FV02
, 5H730FV05
, 5H730VV06
, 5H730XX15
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