Pat
J-GLOBAL ID:200903011040236241
磁気抵抗効果再生型複合磁気ヘッドとその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993040995
Publication number (International publication number):1994251324
Application date: Mar. 02, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 記録再生分離のピギーバック型ヘッドにおいて、巻線を被覆銅線などで行う場合に被覆剥がれや断線を防止し、巻線作業を容易化し、記録電流の最適範囲を拡大すること。【構成】 誘導型記録ヘッドを構成する巻線溝7付のコアブロックA及び巻線溝なしのコアブロックBを接合し、巻線溝7を一旦非磁性絶縁材料8で充填した後、コアブロックBを厚さ30μm 以下まで削り、前記充填された巻線溝部分に巻線穴10を穿孔する。その巻線穴は入口が広く出口が狭い円錐台形状で、出口及び入口の縁が丸味を帯びるようにした。
Claim (excerpt):
誘導型記録ヘッドと磁気抵抗効果型再生ヘッドとが積層されて成る複合型ヘッドにおいて、前記誘導型記録ヘッドの巻線が被覆導体線で構成され、巻線穴は入口が広く出口が狭い実質的に円錐台形の空孔で、出口/入口の孔端径の比が0.6〜0.8であり、出口及び入口の外方に夫々10μm 〜100μm の盛り上がり部が形成されていることを特徴とする磁気抵抗効果再生型複合磁気ヘッド。
IPC (4):
G11B 5/265
, G11B 5/17
, G11B 5/187
, G11B 5/39
Return to Previous Page