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J-GLOBAL ID:200903011040944513

電子放出源およびその製造方法ならびにディスプレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999092280
Publication number (International publication number):2000285795
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Oct. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】 低電圧駆動、電流量の均一化、電子ビームの広がり回避、長寿命化を実現し、さらに製造時の電極間の短絡を防止する。【解決手段】 下部基板11上には帯状の複数本のカソード電極ライン13が形成されている。カソード電極ライン13上には、絶縁層14が形成され、その上にカソード電極ライン13と交差する帯状の複数本のゲート電極ライン15が形成されている。カソード電極ライン13とゲート電極ライン15との各交差箇所には多数の微細孔17が形成され、この領域がディスプレイの1つの画素に対応している。各微細孔17は、上記絶縁層14とゲート電極ライン15とを貫通してカソード電極ライン13に到達し、微細孔17内には金属製の断面が台形状の凸構造161が突設され、その上面部に、表面にカーボンナノチューブ16aが立設された電子放出部16が形成されている。
Claim (excerpt):
基板上に延在する第1の電極と、前記第1の電極の上に絶縁層を介して延在する第2の電極とを有し、前記第2の電極上に開口し前記絶縁層を貫通して前記第1の電極に至る1つまたは複数の微細孔が形成された電子放出源であって、前記微細孔内の前記第1の電極上に突設された、断面が台形状の金属製の凸構造を備え、前記凸構造の上面部に電子放出物質から成る電子放出部が形成され、前記電子放出部の表面に無数の微細な突起からなる突起構造部が設けられていることを特徴とする電子放出源。
IPC (4):
H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12
FI (4):
H01J 1/30 F ,  H01J 9/02 B ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12 C
F-Term (12):
5C031DD09 ,  5C031DD17 ,  5C031DD19 ,  5C036EE01 ,  5C036EE03 ,  5C036EE14 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG12 ,  5C036EH01 ,  5C036EH08

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