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J-GLOBAL ID:200903011054215484
マイクロストリップアンテナ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996247561
Publication number (International publication number):1998093331
Application date: Sep. 19, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 小形化すると共に共振周波数を高くした場合のEθ成分のレベルが低下するのを防止する。【解決手段】 方形放射導体板1のほぼ中央に細隙7を設けて2区分し、一方の半部の一端にコンデンサC1,他端に短絡板4を取付け、他方の半部の両端にコンデンサC2,C3を取付ける。一方の半部はλ/4、他方の半部はλ/2の放射板として動作し、各半部と対応する共振周波数f1,f2(f1<f2)の管内波長をλe1,λe2としたとき、方形放射導体板の長さLが1/4λe1及び1/2λe2より小さく設定される。
Claim (excerpt):
グランド導体板、方形放射導体板、短絡板,同軸給電線及び複数のコンデンサから成るマイクロストリップアンテナ装置であって、前記グランド導体板と方形放射導体板とは平行に配され、前記方形放射導体板の一辺のほぼ中央部よりほぼ直角に細隙が形成され、前記同軸給電線の内導体は、前記方形放射導体板に、外導体は前記グランド導体板にそれぞれ接続され、前記方形放射導体板の一辺の前記細隙で2分割された各々の分割辺とその直下の前記グランド導体板の間にコンデンサがそれぞれ接続され、前記方形放射導体板の前記一辺と対向する他辺の、前記分割辺の一方と対向する部分とその直下の前記グランド導体板との間に前記短絡板が接続され、前記方形放射導体板の他辺の、前記分割辺の他方と対向する部分とその直下の前記グランド導体板の間にコンデンサが接続され、前記方形放射導体板の前記細隙で区分され、他辺に前記短絡板が接続されて、λ/4(λは波長)放射板として動作する一方の半部と対応するアンテナの第1種の共振周波数(f1)における管内波長をλe1とし、前記方形放射導体板の前記細隙で区分され、他辺に前記コンデンサが接続されて、λ/2放射板として動作する他方の半部と対応するアンテナの第2種の共振周波数(f2;f1<f2)における管内波長をλe2としたとき、前記方形放射導体板の前記細隙の形成された辺と直角な辺の長さが、(1/4)λe1及び(1/2)λe2より小さいことを特徴とするマイクロストリップアンテナ装置。
IPC (2):
FI (2):
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