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J-GLOBAL ID:200903011063483211
析出硬化型合金の表面改質法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993109822
Publication number (International publication number):1994299307
Application date: Apr. 14, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 析出硬化型合金自体の強度向上と同時にその表面硬化により従来にない優れた材料を作り出す。【構成】 析出硬化型合金材料を溶体化処理するとき、浸炭、窒化およびボロン化などの表面硬化処理を同時に施して炭素、窒素およびボロンなどを表面層に拡散浸透させた後、この材料を時効処理して合金自体の強度を向上させると同時にその表面に浸炭層や窒化層あるいは化合物層などを形成して改質するようにしている。例えば、Ti合金を例にとれば、溶体化処理時にイオン窒化を施し、時効すれば耐蝕性に優れかつ高い硬度のTiN層を有する表面改質層が形成されると同時に時効による合金地金の強さが向上し材料の特性が著しく改良された。
Claim (excerpt):
析出硬化型合金材料を溶体化処理するとき、浸炭、窒化およびボロン化などの表面硬化処理を同時に施した後、この材料を時効処理することを特徴とする析出硬化型合金の表面改質法。
IPC (4):
C22F 1/18
, C21D 1/06
, C23C 8/00
, C23C 8/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭64-042566
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チタン合金製ピストンリングおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-199663
Applicant:日立金属株式会社
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