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J-GLOBAL ID:200903011064982327

カラー画像色変更処理方式とカラー画像合成処理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012732
Publication number (International publication number):1993204348
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、カラー画像色変更処理方式とカラー画像合成処理方式に関し、境界画像部分の色合いの自然さを保存したまま色変更/画像合成できるようにすることを目的とする。【構成】境界画像部分の色データを、混色比率値kの乗ぜられた内側の画像部分の色データと、混色比率値(1-k)の乗ぜられた外側の画像部分の色データとの加算ベクトルで表現し、これら3つの画像部分の色データに従って境界画像部分の持つ混色比率値kを算出して、色変更/画像合成後の色データ条件が与えられるときに、与えられた色データと算出された混色比率値kとから色変更/画像合成後の境界画像部分の色データを算出する構成を採るときにあって、混色比率値kが本来の値である0から1の間に入らないときには、この範囲内の規定値に強制設定していくように構成する。
Claim (excerpt):
表示装置に表示される第1の画像部分と、この第1の画像部分に隣接する第2の画像部分との間に位置する境界画像部分の色データを、第1の画像部分の色データと混色比率値k-i(i=1〜3)との乗算により規定される色データと、第2の画像部分の色データと混色比率値(1-k-i)との乗算により規定される色データとの加算ベクトルで表現する構成を採るとともに、第1及び第2の画像部分の色データと、境界画像部分の色データとが特定されるときに、これらの色データに従って、境界画像部分の持つ該混色比率値k-iを算出する構成を採って、色変更条件となる第1及び第2の画像部分の色データが与えられるときに、これらの色データと、算出された該混色比率値k-iそのもの、あるいは該混色比率値k-iから導出される比率値k-j(j=1〜3)とから、境界画像部分の色データを算出していくよう処理するカラー画像色変更処理方式であって、算出される上記混色比率値k-iが、0から1の範囲に入らないときには、0から1の範囲に設定される規定の値のものとして取り扱っていくよう処理することを、特徴とするカラー画像色変更処理方式。
IPC (7):
G09G 5/02 ,  G06F 3/147 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/66 450 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/387
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-039479

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