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J-GLOBAL ID:200903011070638891
大気圧不活性ガス掃気作用下の比表面積の大きい金属炭化物の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992312175
Publication number (International publication number):1993220401
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、化学もしくは石油化学工業において触媒または触媒助剤を製造するための、比表面積の大きい重金属炭化物及びケイ素炭化物を提供する。【構成】金属またはケイ素の揮発性化合物を、不活性ガスの掃気作用下に温度900〜1400°Cで、比表面積の大きい炭素と反応させることからなる。
Claim (excerpt):
比表面積の大きい金属炭化物の製造方法であって、化学量論係数に近い割合の、比表面積が200m2/g以上である炭素と、その炭化物を製造する金属の反応条件下で揮発性の化合物とで構成されている反応混合物を反応炉内で接触させるステップと、前記反応混合物を不活性ガス流によって掃気するステップと、尚不活性ガス掃気作用下に前記反応混合物を900〜1400°Cの温度に、炭素によって揮発性金属化合物を還元し、最終的に還元生成物を炭化するのに十分な時間加熱するステップと、得られた炭化物を尚不活性ガスの存在下に、空気と接触してももはや酸化しないような温度にまで冷却するステップと、炭化物を反応炉から回収するステップとからなることを特徴とする方法。
IPC (2):
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