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J-GLOBAL ID:200903011077026239

ゴルフクラブシャフト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 保男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993306426
Publication number (International publication number):1995108073
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 しなり、トルク及び硬さの所定の組み合わせを多数有し、通常のプレーにおいてほとんど破損しないゴルフクラブシャフトを提供する。【構成】 本発明によるシャフト10は、ベースロッド24を延在する各軸部、すなわち、グリップ部16、上方張出し部36、しなり制御部18、下方張出し部20及びホーゼル部22とから形成される。下方張出し部の直径はしなり制御部との接合部から大きくなって、ホーゼル部との接合部において最大直径となる。この部分は、クラブの組み立て時、クラブヘッドホーゼル44の凹部に嵌入されることが好ましい。しなり制御部及び下方張出し部の相対長さ及び両者の厚みにより両者間の接合部の位置は決定される。これによって、シャフトにおける所望の感触を形成するしなり、トルク及び硬さの相対量を決定する。シャフトは好ましくは炭素繊維のような繊維により内部補強された重合体複合材料により形成される。
Claim (excerpt):
しなり、硬さ及びトルクの所定の組み合わせを有し、かつ、高い耐破損性を有するゴルフクラブシャフトであって、シャフトの長さに渡って延在し、上から順にグリップ部、上方張出し部、しなり制御部、下方張出し部及びホーゼル部を隣接させて設けたベースロッドを有し、前記しなり制御部は、前記ベースロッドの両端部の中間にある一部分からなり、前記下方張出し部は、ロッド直径が前記しなり制御部との接合部から大きくなり、前記ホーゼル部との接合部において最大となる変動直径を有し、前記ホーゼル部は、前記下方張出し部との接合部における前記最大直径から小さくなり、前記シャフトの下端部におけるより小さな直径に至るまで小さくなる変動直径を有し、前記グリップ部は、前記グリップ部の外部表面の少なくとも一部分を包囲するハンドグリップを受けるように設けられており、前記しなり制御部と前記下方張出し部の相対的長さ及び両者の接合部の位置は、シャフトにおける所望のしなり、トルク及び硬さの相対量により規定されることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
IPC (2):
A63B 53/10 ,  B32B 5/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-231690
  • 特開昭50-072733
  • 特開平2-264677
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