Pat
J-GLOBAL ID:200903011088905854
粘弾性ダンパ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224795
Publication number (International publication number):1994049924
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】建物の任意の位置に組み込んで、ダンパが保有している振動吸収性を有効に活用する。【構成】一方が柱に接続されて他方が床に接続された制振ブレース5において、一対のサポート杆6、7のジョイント部51に嵌着部61と被嵌着部71を間隙10をなす形で形成し、間隙10に粘弾性部材からなる制振材11を充填配設して、粘弾性ダンパを構成する。制振材11が嵌着部61と被嵌着部71を接続した状態で粘弾性変形することにより振動エネルギを有効に吸収し、振動減衰させるので、床の揺れが効果的に抑えられる。
Claim (excerpt):
一対の杆体を有し、前記一対の杆体にジョイント部を、該一対の杆体が所定の間隙をもって相互に枢着接続する形で設け、前記一対の杆体の一方側のジョイント部に位置する部分に係合部を突状に形成して設けると共に、他方側のジョイント部に位置する部分に被係合部を窪状に形成して設け、前記ジョイント部に粘弾性部材からなるエネルギ吸収体を、前記間隙に充填配設する形で設けて構成した、粘弾性ダンパ。
IPC (7):
E04B 1/98
, E04B 1/24
, E04B 5/43
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 351
, F16F 7/00
, F16F 15/02
Return to Previous Page