Pat
J-GLOBAL ID:200903011094568762

ランフラットタイヤ用の剛性可変のくさび形インサート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001545102
Publication number (International publication number):2003516896
Application date: Dec. 16, 1999
Publication date: May. 20, 2003
Summary:
【要約】空気入りラジアルプライタイヤが、トレッド(106)と、2つのサイドウォール(88a,88b,116a,116b)を備えたカーカス(96,108)と、ラジアルプライ構造(98,110)と、トレッドとラジアルプライ構造との間に半径方向に配置されているベルト構造(103,117)とを有している。各サイドウォールは、交互に並ぶ、可撓性材料の領域(90a,90b,122a,122b)と、高剛性材料の層(91a,91b,124a,124b)とを含む、少なくとも1つのくさび形インサート(89a,89b,118a,118b,120a,120b)で補強されている。高剛性材料の層(91a,91b,124a,124b)は、ランフラット運転中にくさび形インサート(89a,89b,118a,118b,120a,120b)の横方向の膨張を抑え、通常の膨らんだ状態の運転中に優れた乗心地を提供し、ランフラット運転中にサイドウォールを十分に補強する。
Claim (excerpt):
トレッド(87,106)と、ラジアルプライ構造(98,110)を含むカーカス(96,108)と、少なくとも1つの補強用くさび形インサート(89a,89b,118a,118b,120a,120b)によってそれぞれが補強されている2つのサイドウォール(88a,88b,116a,116b)とを有する、空気入りラジアルプライランフラットタイヤ(86、104)において 少なくとも1つの前記補強用くさび形インサート(89a,89b,118a,118b,120a,120b)が、前記サイドウォールの応力の増大に伴って増大する構造的な慣性モーメントを生じる2つ以上の異なる材料から構成されていることを特徴とする、空気入りラジアルプライランフラットタイヤ。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開昭62-279107
  • 特開昭54-151201
  • 特開平4-230408
Show all
Cited by examiner (6)
  • 特開昭62-279107
  • 特開昭54-151201
  • 特開平4-230408
Show all

Return to Previous Page