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J-GLOBAL ID:200903011095611092
空気調和装置の制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994135710
Publication number (International publication number):1995269926
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来技術にない新しい制御方法を利用して、省冷媒化、省エネルギー化、省コスト化を同時に実現できる空気調和装置の制御装置を提供する。【構成】 空調されるべき部屋における室内負荷、室内温度、運転状況を検出データとして検出する検出手段21と、空調されるべき部屋における過去の室内負荷の時系列データおよび前記検出手段21により検出された室内負荷の時系列データを記憶する記憶手段22と、過去の室内負荷の時系列データにより将来の室内負荷の時系列データを予測する予測手段23と、圧縮機周波数、膨張弁開度、室外ファン速度、室内ファン速度における各制御パラメータの値を遺伝子型で表現し、いろいろな値をもつ前記遺伝子型からなる複数の個体を形成し、これらの個体に対して遺伝的アルゴリズムを利用した演算を行って、安定且つ無駄のない最適な冷媒流量を得るための最適な前記制御パラメータの値を決定する演算手段24と、該演算手段24により求められた最適な制御パラメータの値に基づいて制御対象を操作する操作手段25とを備えて構成されている。
Claim (excerpt):
冷暖房運転可能な空気調和装置において、空調されるべき部屋における室内負荷、室内温度、運転状況を検出データとして検出する検出手段と、空調されるべき部屋における過去の室内負荷の時系列データおよび前記検出手段により検出された室内負荷の時系列データを記憶する記憶手段と、過去の室内負荷の時系列データにより将来の室内負荷の時系列データを予測する予測手段と、圧縮機周波数、室内膨張弁開度、室外ファン速度、室内ファン速度における各制御パラメータの値を遺伝子型で表現し、いろいろな値をもつ前記遺伝子型からなる複数の個体を形成し、これらの個体に対して淘汰、増殖、交叉、突然変異の遺伝子操作を繰り返し、前記予測手段により予測される将来の室内負荷の時系列データ、前記検出データに基づいて得られる将来の冷媒挙動の時系列データおよび室内温度の時系列データから、目標とする時間までに前記室内温度が設定室内温度に追従するか、リアプノフ指数というカオス判定アルゴリズムから冷媒挙動が不安定でないか、冷媒流量が不足しないかを評価し、安定且つ無駄のない最適な冷媒流量を得るための最適な前記制御パラメータの値を決定する演算手段と、該演算手段により求められた最適な制御パラメータの値に基づいて制御対象を操作する操作手段とを備えたことを特徴とする空気調和装置の制御装置。
IPC (2):
F24F 11/02 102
, F25B 13/00 104
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