Pat
J-GLOBAL ID:200903011104311510

人工浮体緑化地盤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早瀬 憲一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994237051
Publication number (International publication number):1996100429
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】 合成樹脂発泡体の成形品よりなる浮体層と、該浮体層上に配置された保水層と、該保水層上に配置された土壌層である植生層とよりなる緑化地盤であって、上記保水層は、それぞれ矩形形状の外周枠状部を有し,かつその底部に凹部を有する単位保水層を、その縦,横に複数個,全体が矩形形状をなすよう配列してなり、これを網でくるんで単位緑化地盤を形成し、その一端を、高水位時において該緑化地盤が水面上に浮上し、低水位時において該緑化地盤が地面の法面上に搭載載置されるような上記法面上の位置に固定したものである。【効果】 単位保水層により浮上状態においても傾斜載置状態においても、水分を保水でき、植物栽培用の人工浮体緑化地盤を全体にわたって定常的に良好な含水状態に保つことができる。
Claim (excerpt):
独立気泡の合成樹脂発泡体の一体成形品よりなる浮体層と、該浮体層上に配置された水を貯水する成形品よりなる保水層と、該保水層上に配置された、種子を封入した土壌層である植生層とよりなる緑化地盤であって、その一端が、上昇した水面位置において該緑化地盤が水面上に浮上し、下降した水面位置において該緑化地盤が地面の法面上に搭載載置されるような上記地面の法面上の位置に固定されていることを特徴とする人工浮体緑化地盤。
IPC (5):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 ,  E02B 3/12 ,  E02B 3/14 301 ,  E02B 7/00

Return to Previous Page