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J-GLOBAL ID:200903011107523321

管接合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992121078
Publication number (International publication number):1993295800
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造で、接合部における十分な耐力が得られ、施工性やコストの面でも優れた管接合構造を提供する。【構成】 構造部材としての鋼管1どうしを接合する場合等において、径の異なる鋼管1どうし又は鋼管1と径の異なる短尺の結合管2の、一方の端部を他方の端部に挿入し、それらの間にコンクリートを充填して結合一体化する。オーバーラップ部分の対向面には一体成形の突起あるいはスタッドジベル等を設け、充填したコンクリートとの付着力を高めることで、鋼管1軸方向の応力伝達を可能とする。被接合管としての鋼管1の内部には、必要に応じ、全長にわたってコンクリート4を充填することもできる。多数の鋼管1をコンクリートの充填により接合することで、溶接やボルト接合を用いることなく、簡単にパイプ構造物を構築する。
Claim (excerpt):
接合すべき一方の被接合管を、より径の大きい他方の被接合管の端部に所定長挿入し、前記両被接合管間の間隙にコンクリートを充填してなり、前記被接合管どうしの対向面には突起が設けられていることを特徴とする管接合構造。
IPC (4):
E04B 1/58 503 ,  E02B 3/06 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-057734
  • 特開昭63-103139
  • 特開昭62-032022
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