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J-GLOBAL ID:200903011111142715

紙幣識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992234394
Publication number (International publication number):1994084043
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 紙幣の裁断ずれあるいは搬送手段の搬送スリップ等により、データ測定ポイントがずれた場合でも、紙幣の正確な出力データを測定することができる紙幣識別装置を提供すること。【構成】 測定手段6で紙幣の印刷パターンの特徴を検出する複数の出力データ測定区間を設定する測定区間設定手段8と、測定手段が測定した出力データを基に区間最大値、区間最小値、及び区間平均値の少なくとも一つ以上のデータを求める出力データ処理手段9と、出力データ処理手段によって求めたデータを基に演算を行い、その演算結果を基準値と比較することにより、紙幣の真偽を判定する真偽判定手段11とを設けることにより、測定区間設定手段8と、測定手段が測定した出力データを基に区間最大値、区間最小値、及び区間平均値の少なくとも一つ以上のデータを求めること。
Claim (excerpt):
紙幣の透過光又は反射光を検出する光センサーと、前記光センサーの出力を増幅する増幅手段と、前記紙幣を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の搬送量を検出する搬送量検出手段と、前記搬送手段の搬送量に応じて前記増幅手段の出力データを測定する測定手段とを有する紙幣識別装置において、前記測定手段で紙幣の印刷パターンの特徴を検出する複数の出力データ測定区間を設定する測定区間設定手段と、前記複数の測定区間において前記測定手段が測定した出力データを基に区間最大値、区間最小値、及び区間平均値の少なくとも一つ以上のデータを求める出力データ処理手段と、前記複数の測定区間において前記出力データ処理手段によって求められたデータを基に演算を行い、その演算結果を基準値と比較することにより、紙幣の真偽を判定する真偽判定手段とを設けた紙幣識別装置。
IPC (2):
G07D 7/00 ,  G06F 15/62 410

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