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J-GLOBAL ID：200903011132320150

レンズシートの製造方法

Inventor： 所 靖人 ,  米田 宗央
Applicant, Patent owner： 三菱レイヨン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000307816
Publication number (International publication number)：2002113728
Application date： Oct. 06, 2000
Publication date： Apr. 16, 2002
Summary：

【要約】【課題】 出射面側と入射面側の凹凸形状の軸ずれの発生を抑止し、光学特性に優れたレンズシートを安定して製造する方法を提供する。【解決手段】 活性エネルギー線硬化性組成物を用いて第1の円筒形型により透光性基材の一方の面に第1の凹凸形状を形成した後、第2の円筒形型により透光性基材の他方の面に第2の凹凸形状を形成し、レンズシートの製造する際に、第1の円筒形型と第2の円筒形型が近接して対設されるとともに、少なくとも一方の円筒形型として、その端面近傍表面に円周方向のほぼ全周に渡って凸状リブが形成されている円筒形型を用いる。

Claim (excerpt)：

第1の凹凸パターンが形成された第1の円筒形型の凹凸パターン形成面と透光性基材との間に活性エネルギー線硬化性組成物を注入する第1の注入工程、透光性基材を通して活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化し透光性基材の一方の面に第1の凹凸形状を形成する第1の硬化工程、第2の凹凸パターンが形成された第2の円筒形型の凹凸パターン形成面と透光性基材との間に活性エネルギー線硬化性組成物を注入する第2の注入工程、透光性基材を通して活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化し透光性基材の他方の面に第2の凹凸形状を形成する第2の硬化工程からなるレンズシートの製造方法において、第1の円筒形型と第2の円筒形型が近接して対設されるとともに、少なくとも一方の円筒形型の端面近傍表面に、その円周方向のほぼ全周にわたる凸状リブが形成されていることを特徴とするレンズシートの製造方法。

IPC (5)：

B29C 39/18 ,  B29C 39/26 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/08 ,  B29L 11:00

FI (5)：

B29C 39/18 ,  B29C 39/26 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/08 ,  B29L 11:00

F-Term (20)：

4F202AA44 ,  4F202AD08 ,  4F202AH75 ,  4F202CA01 ,  4F202CB02 ,  4F202CB12 ,  4F202CB29 ,  4F202CC10 ,  4F202CK11 ,  4F202CQ05 ,  4F204AA44 ,  4F204AD08 ,  4F204AH75 ,  4F204EA03 ,  4F204EB02 ,  4F204EB12 ,  4F204EB29 ,  4F204EK03 ,  4F204EK17 ,  4F204EK18