Pat
J-GLOBAL ID:200903011138541859
光学ヘッド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 興作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002216593
Publication number (International publication number):2004062934
Application date: Jul. 25, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】半導体レーザから出射される直線偏光の方向にバラツキがあっても、光磁気記録媒体に存在する複屈折性媒質に起因するノイズ成分を確実に相殺でき、情報信号の検出感度を高めることができる光学ヘッドを提供する。【解決手段】半導体レーザ1からの光を往復光路分離素子3および対物レンズ4を経て光磁気記録媒体5に照射し、光磁気記録媒体5で反射される戻り光を対物レンズ4を経て往復光路分離素子3で往路と分離した後、1/4波長板7を経て偏光分離素子9で直交する偏光成分に分離して独立した光検出器10,11で受光し、それらの差動出力に基づいて光磁気記録媒体5に記録された情報を再生する光学ヘッドにおいて、半導体レーザ1から光磁気記録媒体5に至る往路光学系、および光磁気記録媒体5から1/4波長板7に至る復路光学系における光学的位相差が、それぞれ+90度または-90度となるように構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
半導体レーザからの光を往復光路分離素子および対物レンズを経て光磁気記録媒体に照射し、該光磁気記録媒体で反射される戻り光を上記対物レンズを経て上記往復光路分離素子で往路と分離した後、1/4波長板を経て偏光分離素子で直交する偏光成分に分離し、これら偏光分離された戻り光をそれぞれ独立した光検出器で受光して、それらの差動出力に基づいて上記光磁気記録媒体に記録された情報を再生する光学ヘッドにおいて、
上記半導体レーザから上記光磁気記録媒体に至る往路光学系、および上記光磁気記録媒体から上記1/4波長板に至る復路光学系における光学的位相差が、それぞれ+90度または-90度となるように構成したことを特徴とする光学ヘッド。
IPC (2):
FI (4):
G11B11/105 551M
, G11B11/105 551L
, G11B11/105 551P
, G11B7/135 Z
F-Term (32):
5D075CD01
, 5D075CD16
, 5D119AA17
, 5D119BA01
, 5D119BB05
, 5D119DA05
, 5D119EC32
, 5D119FA05
, 5D119HA13
, 5D119HA44
, 5D119JA02
, 5D119JA07
, 5D119JA11
, 5D119JA25
, 5D119JA32
, 5D119JA43
, 5D119KA04
, 5D789AA17
, 5D789BA01
, 5D789BB05
, 5D789DA05
, 5D789EC32
, 5D789FA05
, 5D789HA13
, 5D789HA44
, 5D789JA02
, 5D789JA07
, 5D789JA11
, 5D789JA25
, 5D789JA32
, 5D789JA43
, 5D789KA04
Return to Previous Page