Pat
J-GLOBAL ID:200903011138549078

物質分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉川 晃司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999183018
Publication number (International publication number):2001009202
Application date: Jun. 29, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】常に正確な定量結果を得ることができ、しかも殆ど無人で物質の抽出(分離)を行うことができる物質分離装置はなかった。【解決手段】分離する物質を含むサンプルが収容されるサンプル収容部5と、サンプルから分離された分離物質が貯留される分離物質貯留部3と、これらに接続される管等、及び本装置に備えられた電磁バルブやヒータの制御を行う制御部9等からなる。溶剤供給管39から分離物質貯留部3に供給された溶剤はヒータ29、31で気化され、気体溶剤供給管55を通ってクーラー62に到達しそこで液化されてサンプル収容部5内に貯留される。レベルセンサ73によって、サンプル収容部5内の溶剤が所定量となったことが検知されると、三方バルブ59が開いて溶剤は分離物質貯留部3へ戻され、上記の動作が繰り返される。
Claim (excerpt):
分離する物質を含むサンプルが収容されるサンプル収容部と、サンプルから抽出により分離された分離物質が貯留される分離物質貯留部と、前記分離物質貯留部に収容された溶剤を気化させる溶剤気化手段と、前記溶剤気化手段によって気化させられた溶剤を液化して前記サンプル収容部へ供給する溶剤液化手段と、前記溶剤液化手段から供給された前記サンプル収容部内の溶剤の量を検知する検知手段と、前記検知手段によって前記サンプル収容部内の溶剤が所定量となったことが検知されると、前記サンプル収容部内の溶剤を前記分離物質貯留部へ戻す溶剤環流手段とからなることを特徴とするサンプルから特定物質を分離するための物質分離装置。
IPC (3):
B01D 11/02 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/36
FI (3):
B01D 11/02 Z ,  G01N 1/10 C ,  G01N 1/28 Z
F-Term (15):
4D056AB11 ,  4D056AB19 ,  4D056AC02 ,  4D056BA11 ,  4D056CA04 ,  4D056CA15 ,  4D056CA17 ,  4D056CA20 ,  4D056CA22 ,  4D056CA26 ,  4D056CA34 ,  4D056CA37 ,  4D056CA40 ,  4D056DA03 ,  4D056DA05

Return to Previous Page