Pat

J-GLOBAL ID：200903011139265162

覆砂材及び水底の覆砂方法

Inventor： 澄川 健 ,  樋野 和俊 ,  中間 哲志 ,  古川 靖英 ,  斎藤 聰 ,  安藤 慎一郎 ,  奥田 良三
Applicant, Patent owner： 中国電力株式会社 ,  株式会社竹中工務店 ,  株式会社竹中土木
Agent (1)： 渡辺 一豊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003271243
Publication number (International publication number)：2005030074
Application date： Jul. 07, 2003
Publication date： Feb. 03, 2005
Summary：

【課題】 リンの溶出を効果的に抑制し、低コストで、経年変化の少ない覆砂材、及び覆砂方法を提供すること。【解決手段】 石灰石を流動媒体とする石炭焚き流動床炉の燃焼灰に水あるいは海水を加えて混練し、混練した燃焼灰に圧力を加え粒状に形成した粒状体を覆砂材とした。 これによれば、通常の覆砂として底泥の覆うことができ、しかも多く含まれるカルシウムがリンと反応して、底泥からのリンの溶出を効果的に抑制することができる。CaCO3が生成されて流動床灰粒状物どうしが連結するため、海流等による移動、流出を防止できる。表面にCaCO3が生成されると中性化するので、海藻が生育する海底を形成できる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

底泥の上面上に敷設して該底泥上面を覆う覆砂材であって、石灰石を流動媒体とする石炭焚き流動床炉の燃焼灰に水あるいは海水を加えて混練し、混練した前記燃焼灰に圧力を加え粒状に形成したことを特徴とする覆砂材。

IPC (3)：

E02D15/10 ,  C02F11/00 ,  E02B3/00

FI (3)：

E02D15/10 ,  C02F11/00 D ,  E02B3/00

F-Term (6)：

2D045AA04 ,  2D045BA01 ,  4D059AA09 ,  4D059BK30 ,  4D059DA64 ,  4D059DA70

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 石炭灰人工ゼオライトによる海域の浄化方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-212793   Applicant：財団法人電力中央研究所, 電源開発株式会社, 株式会社シー・アール・エス, 株式会社開発設計コンサルタント
• 特許第2716271号公報。
  
• 高強度人工骨材の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-343663   Applicant：中電環境テクノス株式会社
• 石炭灰粒による覆砂方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-288734   Applicant：中国電力株式会社, 東亜建設工業株式会社, 東亜土木株式会社