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J-GLOBAL ID:200903011140185083

銅-パラジウム系合金メッキ液及びメッキ基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997044837
Publication number (International publication number):1998219467
Application date: Feb. 13, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】金属アレルギーを誘発する虞のあるニッケルメッキに代え、光沢が良く白色優美であるとともに耐蝕性や厚づけ性等にも優れた白色メッキを施すことができる銅-パラジウム系合金メッキ液を提供する。【解決手段】可溶性銅化合物、可溶性アンモニウムパラジウム化合物及び可溶性第二スズアルカリ化合物に加え、アルカリ塩とともに、可溶性亜鉛化合物を金属亜鉛換算で0.001mg/L〜1g/L含有せしめ、遊離シアン濃度を40〜60g/Lとし且つ水酸化アルカリでpHが12以上となるように銅-パラジウム系合金メッキ液を調製する。
Claim (excerpt):
遊離シアン濃度が40〜60g/Lであり且つ水酸化アルカリでpHが12以上となるように調製された、可溶性銅化合物、可溶性アンモニウムパラジウム化合物及び可溶性第二スズアルカリ化合物を含有する銅-パラジウム系合金メッキ液に、アルカリ塩を含有させるとともに、可溶性亜鉛化合物を金属亜鉛換算で0.001mg/L〜1g/L含有せしめたことを特徴とする銅-パラジウム系合金メッキ液。
IPC (2):
C23C 18/48 ,  C25D 3/56
FI (2):
C23C 18/48 ,  C25D 3/56 F

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