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J-GLOBAL ID:200903011140640686
二次電池用正極活物質の製造方法と非水電解液二次電池の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006248025
Publication number (International publication number):2007019035
Application date: Sep. 13, 2006
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】二次電池用正極活物質における電池性能や製造歩留りを低下させる要因の分析・評価法を確立し、その分析・評価法に基づいて非水電解液二次電池の製造歩留りや電池性能の向上を図る。【解決手段】非水電解液二次電池に用いられる粉体状の複合金属酸化物(LiCoO2、LiNiO2、LiMn2O4等)からなる正極活物質を作製するにあたって、粉体状金属酸化物を0.7以上の分級精度指数κで分級し、分級比が0.1〜5%の範囲内の粗粉を得た後、分級前粉体中の不純物金属元素の含有率Aに対して、分級粗粉中の不純物金属元素の含有率Bの比(B/A)が1.5以下の粉体状金属酸化物を正極活物質として使用する。不純物金属元素の含有率はCa、Mn、Fe、Ni、Cr、Cu、Zn等(粉体状金属酸化物の構成金属元素を除く)について比較する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
非水電解液二次電池の正極活物質として用いる粉体状金属酸化物を作製する工程と、
前記粉体状金属酸化物をその構成粒子の粒径および密度の差を利用して分級し、分級比が0.1〜5%の範囲内の粗粉を得る工程と、
前記分級前の粉体状金属酸化物中の不純物金属元素の含有率Aと、前記分級により得た粗粉中の不純物金属元素の含有率Bをそれぞれ測定する工程と、
前記不純物金属元素の含有率Aに対する前記不純物金属元素の含有率Bの比(B/A)が1.5以下である前記粉体状金属酸化物を、前記非水電解液二次電池の正極活物質として選択する工程と
を具備することを特徴とする二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3):
H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
F-Term (39):
5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ12
, 5H029CJ30
, 5H029EJ01
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050DA02
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050GA12
, 5H050GA28
, 5H050GA29
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA02
Patent cited by the Patent:
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