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J-GLOBAL ID:200903011144369235
生体分子スイッチ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993074845
Publication number (International publication number):1994163876
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 生体高分子を情報処理装置の素子として利用する。【構成】 データ収集処理装置、及びバイオセンサーへの利用に適した生体分子スイッチであって、石英、又はアミノプロピルガラスビーズのような担体上に固定化された生体高分子の配列を包含し、配列中の各々の生体高分子は、選択的刺激により可逆的に相互変換し得る存在状態を2種類又はそれ以上有し得る。また、電気的入力が、少なくとも、一部の生体高分子が選択的に刺激のない状態から刺激依存性状態に転換するように生体高分子の微視的環境において、pH及び/又はリガンド濃度(刺激物)を制御するのに用いられる。これらの状態間の相互変換は、蛍光パターンの変化をモニターする出力手段により測定される。レーザーパルスのような光学手段が、生体高分子の微視的環境を制御するのに使用され得る。生体高分子としては、タンパク質、核酸および多糖類が使用され得る。
Claim (excerpt):
バイオセンサーまたはデータ収集処理装置への利用に適した、以下の要素を包含する、生体分子スイッチ:可逆的に相互変換し得る存在状態を2種類またはそれ以上有し得る、担体上に固定化された、生体高分子の配列;該高分子に選択的に刺激を適用して、少なくとも一部の該高分子を無刺激時の状態から刺激依存性の状態に変換し得る、入力手段;および該高分子の状態の変化を測定またはモニターするための、出力手段。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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