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J-GLOBAL ID:200903011146460477
高濃度浚渫装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野間 忠夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991232556
Publication number (International publication number):1993051941
Application date: Aug. 21, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ヘドロ等の水中に堆積している軟泥を汚濁の発生が少なくしかも高濃度で浚渫する。【構成】 本体フレームFに固定されており一端が閉じられ他端の最も低い位置の開口部に本体フレームFに固定されているサンドポンプ12の吸入パイプ13が連結されており上部が開口している円筒パイプ1に、本体フレームFの進行方向に平行に設けた円輪板2間にそれぞれ掻き上げ羽根3が同間隔で取り付けたロータ4を油圧モータ7により回転し得るように装着し、ロータ4及び円筒パイプ1の少なくとも上半分を覆うように本体フレームFに固定されているフード9にその内部に圧縮空気を供給する供給パイプ10を上部にまた余分な空気を大気中へ排出させる排気パイプ11を最下端に接続し、フード9内の上部にロータ4の掻き上げ羽根3で掻き上げられてきた軟泥8の状態を監視する水中カメラ14を取り付ける。
Claim (excerpt):
本体フレーム(F)に懸垂固定されており一端が閉じられ他端が最も低い位置で開口しており上部が開口している円筒パイプ(1)に、本体フレーム(F)の進行方向に平行に設けられた2枚以上の円輪板(2)間にそれぞれ掻き上げ羽根(3)が同間隔で複数枚取り付けられているロータ(4)が回転自在に装着されていると共にこのロータ(4)に固定されている大スプロケット(6)が本体フレーム(F)に取り付けられている油圧モータ(7)の駆動軸に固定されている小スプロケット(5)とローラーチエン(17)を介して連結されており、ロータ(4)及び円筒パイプ(1)の少なくとも上半分を覆うように本体フレーム(F)に固定されているフード(9)にはその内部に圧縮空気を供給する供給パイプ(10)が上部にまた余分な空気を大気中へ排出させる排気パイプ(11)が最下端に接続されており、前記円筒パイプ(1)の最も低い位置の開口部には本体フレーム(F)に固定されているサンドポンプ(12)の吸入パイプ(13)が連結されており、フード(9)内の上部にはロータ(4)の掻き上げ羽根(3)で掻き上げられてきた軟泥(8)の状態を監視する水中カメラ(14)が取り付けられていることを特徴とする高濃度浚渫装置。
IPC (2):
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