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J-GLOBAL ID:200903011148010282
アンローダ弁
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
津田 直久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993136120
Publication number (International publication number):1994346976
Application date: Jun. 07, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大きなばね定数の圧力設定ばねを用いることなく、アンロードできて、しかも、流出口側での流量が減少したり、流入口側の流量が増大したりして、流出口からの流出流量に対し流入口への供給流量が相対的に増大したような場合でも、流出口側での流体圧力を設定圧に保つことができるようにする。【構成】 弁本体1のバイパス通路14を流体通路11に対し開閉する弁体3を設け、この弁体3に、受圧面41をもち、一次側と二次側との間に流路5をもったピストン4を設け、前記弁本体1の流体通路11内で、前記ピストン4の二次側に、前記圧力流体の受圧面61と前記ピストン4に対向するシート面62とをもち、前記ピストン4との間に絞り通路7を形成し、前記ピストン4の前後差圧を設定する差圧設定体6と、この差圧設定体6を前記ピストン4側に付勢して差圧を設定する差圧設定ばね8とを設けた。
Claim (excerpt):
圧力流体の流入口(12)と、流出口(13)及びこれら流入口(12)と流出口(13)との間を連通する流体通路(11)と、該流体通路(11)を大気側に開放するバイパス通路(14)とをもった弁本体(1)と、前記バイパス通路(14)を前記流体通路(11)に対し開閉する弁体(3)とを備え、前記弁体(3)は、前記圧力流体の受圧面(41)をもち、一次側と二次側との間に流路(5)をもったピストン(4)を備えており、前記弁本体(1)の流体通路(11)内で、前記ピストン(4)の二次側には、前記圧力流体の一次側受圧面(61)と前記ピストン(4)に対向するシート面(62)とをもった差圧設定体(6)を設け、この差圧設定体(6)と前記ピストン(4)との間で絞り通路(7)を形成し、前記差圧設定体(6)を前記ピストン(4)側に付勢してピストン(4)の前後差圧を設定する差圧設定ばね(8)を備えていることを特徴とするアンローダ弁。
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