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J-GLOBAL ID:200903011170595138
自動列車停止装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113008
Publication number (International publication number):1994327105
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 速度照査機能を有するATSを実現しながら、速度発電機等の複雑かつ多くの構成部品は必要とせず、簡易な構成とする。【構成】 軌道1の側方には信号機3に停止信号を現示させると共に、軌道1を走行する列車TRに停止信号を送信する地上装置5が配置されている。また軌道1の走行部分には、所定周波数の信号を送出する2個のATS地上子7a、7bが列車進行方向へ所定間隔Lで設置されている。一方、列車TR上には、ATS車上子11と、ATS車上子11を介してATS地上子7a,7bからの信号を受信する受信部13と、受信間隔時間測定部15と、照査時間記憶部17と、受信間隔時間tと照査時間Tとを比較して所定の条件となった際に、自動的に図示しない非常ブレーキを作動させると共に警報を発信させる制御部19とが設けられている。
Claim (excerpt):
列車が停止信号を受信したとき、必要に応じて自動的にブレーキをかけ、列車を停止させる自動列車停止装置であって、軌道部分には、所定周波数の信号を送出する地上子を列車進行方向へ所定間隔で設置した組み合せを、少なくとも一組設けると共に、車上には、上記所定間隔で設置された地上子からの信号をそれぞれ受信し、上記列車による両地上子間の走行時間に対応する受信間隔時間を測定する受信間隔時間測定手段と、上記地上子の設けられた地点における所定の照査速度に対応する照査時間を予め記憶しておく照査時間記憶手段と、上記受信間隔時間測定手段により測定された受信間隔時間を上記照査時間記憶手段に記憶されている照査時間と比較し、受信間隔時間が照査時間以下の場合には、ブレーキ機構に対してブレーキ指令を出力するブレーキ指令出力手段と、を備えたことを特徴とする自動列車停止装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭51-025204
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特開昭57-071202
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