Pat
J-GLOBAL ID:200903011173071946
有機炭素含量の測定方法及び測定装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999375978
Publication number (International publication number):2001153828
Application date: Nov. 26, 1999
Publication date: Jun. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 実質的にリアルタイムでの有機炭素含量の監視を可能とすると共に、厳密な流量制御を必要としない有機炭素含量の測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】 試料液が通過する酸化容器10と、酸化容器10内の試料液に紫外線を照射する紫外光源20と、この紫外光源20を一定時間点灯させた後に消灯する点灯制御手段21と、前記酸化容器10の出口近傍に設けられた導電率検知電極30と、この導電率検知電極30によって計測される前記紫外線の点灯開始前のベース導電率と消灯以後の最大導電率との差からこの試料液中の有機炭素含量を演算する演算装置40とを備える。前記酸化容器10内を試料液が通過する流量Fと、前記導電率検知電極30より上流側における前記酸化容器10の紫外線が照射される範囲の内容積Vと、紫外線の照射時間TとがF≦V/Tの関係になるように、前記流量Fを制御する。
Claim (excerpt):
酸化容器に試料液を通過させると共に、この試料液に紫外線を一定時間照射してから照射を中止し、前記紫外線の点灯開始前のベース導電率と照射中止以後の最大導電率とを前記酸化容器の出口近傍に設けた導電率検知電極において計測し、このベース導電率と最大導電率との差からこの試料液中の有機炭素含量を求める有機炭素含量の測定方法であって、前記酸化容器内を試料液が通過する流量Fと、前記導電率検知電極より上流側における前記酸化容器の紫外線が照射される範囲の内容積Vと、紫外線の照射時間TとがF≦V/Tの関係にあることを特徴とする有機炭素含量の測定方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 27/06 Z
, G01N 33/18 B
F-Term (13):
2G060AA06
, 2G060AC10
, 2G060AD03
, 2G060AE17
, 2G060AF08
, 2G060AG11
, 2G060FA15
, 2G060FB02
, 2G060HC01
, 2G060HC08
, 2G060HC10
, 2G060HC11
, 2G060HD02
Return to Previous Page