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J-GLOBAL ID：200903011176069365
油焼入れ装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
松野 英彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992037016
Publication number (International publication number)：1993202414
Application date： Jan. 27, 1992
Publication date： Aug. 10, 1993
Summary：
【要約】【目的】 転がり軸受部材の一体焼入れにおいては、連続焼入れ炉、オールケース炉などが使用され、焼入れ油槽に加熱された軸受け部材を投入して油焼入れがされている。加熱炉内を非酸化性又は還元性に保持しても、焼入れ後の部材の表面が酸化され、光輝度が悪化する。本発明は、炉内加熱された部材が焼入れ中に酸化するのを防止をすることを目的とする。【構成】 焼入れ油槽中の焼入れ油の一部を真空ポンプを備えた減圧油槽に油供給ポンプをにより供給する油供給管と、減圧油槽から油返送ポンプを介して焼入れ油槽に戻す油返送管と、が接続されて成る油焼入れ装置であって、減圧油槽中で減圧脱酸素された焼入れ油を焼入れ油槽に移送する過程を繰り返す。
Claim (excerpt)：
加熱炉近傍で加熱炉で加熱された鋼材を油焼入れする焼入れ油槽と、真空ポンプに配管接続された減圧油槽と、当該焼入れ油槽と当該減圧油槽との間に給油可能に且つ閉止可能に接続されて焼入れ油を当該焼入れ油槽と当該減圧油槽との間に回分的もしくは連続的に循環させる給油管路と、から成る油焼入れ装置。
IPC (4)：
C21D 1/18
, C21D 1/63
, F01L 1/18
, F16C 17/02
