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J-GLOBAL ID:200903011177443384

非常に長い距離にわたってソリトンの流れを送るための光学的伝送方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993176038
Publication number (International publication number):1995087027
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 少なくとも1つのソリトン列を非常に長い距離にわたって送るための光学的伝送方法および装置を得ることである。【構成】 各ソリトンと、そのソリトンのスケジューリング前のソリトンおよびすぐ後のソリトンとの間に反発性相互作用を導入することにより、ソリトンの流れが安定させられる。この安定化は、連続するソリトンの間にπラジアンの位相交番を生ずるように、ソリトンを光学的に位相変調することにより行われる。情報は偏光変調により符号化される。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの光パルスの流れを発生する過程と、前記流れの光パルスを符号化して伝送すべきデータをそれへ導入する過程と、符号化された前記光パルスの流れを単一モード光ファイバ内へ注入すなわち結合する過程と、符号化された前記光パルスの流れをソリトン・パルスの態様で前記単一モード光ファイバ内を伝播させる過程と、ソリトン・パスが光ファイバ内を伝播している間にそれらのソリトン・パルスを増幅する過程と、前記ソリトンの流れを受ける過程と、を備え、各前記光パルスは時間窓内を送られ、連続する時間窓は隣接し、かつ同じ持続時間であり、光パルスは同じ形および同じ振幅を有し、その振幅は、光パルスの流れが前記単一モード光ファイバ内を伝播する時に、ソリトン・パルスを得るために必要なしきい値より大きく、単一モード光ファイバはパルスの光波長において非直線屈折率と不規則な群速度ばらつきを有する、非常に長い距離にわたってソリトンの流れを送るための光学的伝送方法において、発生過程の後で、各ソリトンと、そのソリトンの直前のソリトンおよび直後のソリトンとの間に反発性の相互作用を導入することによって、時間窓の内部の各ソリトンを安定にすることにより、前記ソリトンの流れを安定にすることを特徴とする非常に長い距離にわたってソリトンの流れを送るための光学的伝送方法。
IPC (2):
H04B 10/18 ,  G02F 1/35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-076532

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