Pat
J-GLOBAL ID:200903011178836177

無軸受回転機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 勇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999078049
Publication number (International publication number):1999341899
Application date: Mar. 23, 1999
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 構造が簡単で製作が容易なかご型回転子を用いた誘導機等においても、特に制御が難しい低周波数領域においても、安定した浮上位置制御が行える無軸受回転機械を提供する。【解決手段】 固定子Sに巻回された巻線の端子電圧に誘起する逆起電圧を積分することにより、回転子Rと該固定子の空隙中の磁束分布B1〜B12を検出し、回転子の誘導電流に起因する磁束分布の変形を補正する無軸受回転機械において、本来の磁束分布指令値となるように制御磁界を調整する制御回路を備え、該制御回路には、磁束分布の低周波数成分を、固定子の前記磁界を発生する巻線電流の低周波数成分で代用する補正回路31,35,37,46,48を備えた。
Claim (excerpt):
回転するM極の駆動磁界に同期してM±2であるN極の制御磁界を重畳し、回転子に回転力を与えると同時に、該回転子の変位検出手段によって検出した該回転子の変位から該N極の制御磁界を増減して該回転子を磁気浮上する無軸受回転機械において、固定子に巻回された巻線の端子電圧に誘起する逆起電圧を積分することにより、該回転子と該固定子の空隙中の磁束分布を検出し、前記回転子の誘導電流に起因する磁束分布の変形を補正することで、本来の磁束分布指令値となるように前記制御磁界を調整する制御回路を備え、該制御回路には、前記磁束分布の低周波数成分を、前記固定子の前記磁界を発生する巻線電流の低周波数成分で補償する補正回路を備えたことを特徴とした無軸受回転機械。
IPC (4):
H02P 21/00 ,  H02K 7/09 ,  H02K 11/00 ,  F16C 32/04
FI (4):
H02P 5/408 E ,  H02K 7/09 ,  F16C 32/04 Z ,  H02K 11/00 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page