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J-GLOBAL ID：200903011181993593

配向した長軸結晶を有するセラミックス及びその製造方法

Inventor： 富田 秀幸 ,  大島 健司 ,  伊藤 次男 ,  加藤 芳基 ,  伊藤 承央 ,  岩田 美佐男 ,  佐藤 清 ,  鈴木 直 ,  礒田 武志
Applicant, Patent owner： 株式会社ノリタケカンパニーリミテド ,  財団法人石油産業活性化センター ,  東燃株式会社
Agent (1)： 加藤 朝道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992054169
Publication number (International publication number)：1993221738
Application date： Feb. 06, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【構成】長軸結晶ないし長軸結晶核を含むセラミック予焼結体を、その加圧塑性変形可能な温度範囲において、該長軸結晶を配向させるに十分な量一つの軸方向に加圧圧縮して圧縮軸方向に圧縮変形させると同時に圧縮軸と異った方向に膨張変形させる結晶配向工程により、実質的に配向された長軸結晶を有するセラミック焼結体が製造される。さらにHIP処理を付加して、所定アスペクト比に結晶成長させることにより、強度、靱性を共に増大できる。尚、予焼結体は普通焼結又はガス圧焼結により得られる。この方法により、窒化珪素の長軸晶を2次元配向させた焼結体を所望アスペクト比(最大12まで)に達するまで結晶成長でき、強度1300MPa以上、靱性9MPam1/2以上に達する。

Claim (excerpt)：

長軸結晶ないし長軸結晶核を含むセラミック予焼結体を、その加圧塑性変形可能な温度範囲において、該長軸結晶を配向させるに十分な量一つの軸方向に加圧圧縮して圧縮軸方向に圧縮変形させると同時に圧縮軸と異った方向に膨張変形させる結晶配向工程を含むことを特徴とする実質的に配向された長軸結晶を有するセラミック焼結体の製造方法。

IPC (6)：

C04B 35/80 ,  C04B 33/32 ,  C04B 35/00 ,  C04B 35/64 302 ,  C04B 41/80 ,  C04B 35/58 102

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開平1-317174
  
• 特開平3-008771
  
• 特開昭63-159259
  
• 特開平2-311376
  
• 特開昭63-101519