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J-GLOBAL ID:200903011190498155

エアバッグの折畳み装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 了司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347665
Publication number (International publication number):1995186865
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグを機械的に畳み、左右両側を内側に折込んで帯状体を形成し、この帯状体の片側を蛇腹状に畳み、反対側をロール巻きし、車両に取付けて展開する際の方向安定性を良好にし、乗員を安全に保護する。【構成】 昇降フレーム20にエアバッグ10の吹込み口を保持して垂下し、空気を供給可能なバッグ用チャック21を設け、下方にテーブル30を設け、テーブルの左右両側にエアバッグ10の左右両側部を内側に折込んでエアバッグを上記吹込み口とほぼ等しい幅の帯状体に形成する側面折込み装置40、52、55を設け、前方にテーブル上の帯状体を上下交互に折込むための蛇腹折り装置26、33を、また後方にテーブル上の帯状体の後部をロール状に巻くための棒チャック(ロール巻き装置)70をそれぞれ設ける。
Claim (excerpt):
昇降自在の昇降フレームにエアバッグの長方形の吹込み口を保持して該エアバッグを垂下し、かつ該エアバッグに空気を供給可能なバッグ用チャックを設け、該バッグ用チャックの下方に上記エアバッグの底部を支持するためのテーブルを設け、上記テーブルの左右両側にバッグ用チャックから垂下するエアバッグの左右両側部を上下2段に並ぶ水平な側面折込み板で内側に折込んでエアバッグを上記吹込み口とほぼ等しい幅の帯状体に形成する側面折込み装置を設け、上記バッグ用チャックを通る鉛直線の前後の一方にテーブル上の帯状体をその長さ方向に並んで昇降する上下複数枚の折込み板で上下交互に折込んでジグザグ状に折畳むための蛇腹折り装置を、また上記鉛直線の前後の他方にテーブル上の帯状体の端部を幅方向の棒チャックで着脱自在に挟持し、この棒チャックを回転しながら上記の鉛直線に向かって進めて棒チャック上に上記の帯状体をロール状に巻くためのロール巻き装置をそれぞれ設けたことを特徴とするエアバッグの折畳み装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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