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J-GLOBAL ID:200903011193636850

照明対象領域選択性照明装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994170389
Publication number (International publication number):1996017209
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 平行光束化素子を利用して、薄型で簡単な構成を有する照明対象領域選択性の照明装置を提供すること。【構成】 平行光束化素子1は、例えばポリメチルメタクリレート中にシリコーン系樹脂材料を0.07wt%の割合で一様に分散させた指向出射性の光散乱導光体で構成される。Lは平行光束化素子1の入射面2の近傍に配置された直管状の蛍光ランプで、周囲に光の散逸を防止する反射体Rが配置される。4,5は各々平行光束化素子1の裏面及びそれに密着させて設けられた反射箔である。蛍光ランプLから放射された光は、入射面2から平行光束化素子1内に入り、最薄部6へ向けて導光されながら光取出面3から平行化された光束として斜め方向に徐々に出射される。この時の出射角βは65°±10°程度となる。天井CLの壁面WLからやや離れた位置に浅い凹部RCを設け、照明装置全体を収容・設置すれば、10で示されたような領域を選択的に照明するウォールウォッシャ型の照明が得られ、絵画PCを際だたせる局所照明が実現される。
Claim (excerpt):
有効散乱照射パラメータE[cm-1]の値が0.5≦E≦50の範囲にあり、光散乱能を生み出す屈折率不均一構造の相関関数γ(r)をγ(r)=exp[-r/a](但し、rは光散乱導光体内の2点間距離)で近似した時の相関距離a[μm]の値が0.06≦a≦35の範囲にある一様な散乱能が与えられた体積領域を含む光散乱導光体からなる平行光束化素子と、該平行光束化素子の少なくとも1つの端面に臨んで配置された光供給手段を備えたことを特徴とする照明対象領域選択性照明装置。
IPC (2):
F21S 1/00 ,  F21S 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-118803

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