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J-GLOBAL ID：200903011194343580

リチウム二次電池およびその負極の製造法

Inventor： 小柴 信晴 ,  西本 えみ ,  ▲高▼田 堅一 ,  中西 眞
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993057243
Publication number (International publication number)：1994275263
Application date： Mar. 17, 1993
Publication date： Sep. 30, 1994
Summary：

【要約】【目的】 リチウム二次電池の負極材料として、チタン化合物の改質によりアナターゼ形酸化チタンよりも負極としての電位が低く、電池に用いたときに電圧が高く、充放電サイクル寿命に優れる負極材料を提供する。【構成】 水酸化リチウムあるいは炭酸リチウムから成るリチウム化合物と酸化チタンを混合し、熱処理することによって得られるチタン酸リチウム、あるいはこのチタン酸リチウムとルチル形酸化チタンの共存する混晶体を、リチウムイオンのドープ・脱ドープさせる負極材料として用い、リチウムに対して2V以上の放電電位をもった正極と有機電解液とで電池を構成する。

Claim (excerpt)：

リチウム塩を溶解した非水溶媒からなる電解液と、放電電位が対極であるLi/Li+に対して2V以上である正極と、リチウムをドープ・脱ドープさせることができ、一般式LixTiyO4で表されるチタン酸リチウムを用いた負極とからなるリチウム二次電池。

IPC (3)：

H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 非水二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-120908   Applicant：富士写真フイルム株式会社