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J-GLOBAL ID：200903011195947322

漏水防止用壁部材

Inventor： 佐藤 龍生 ,  田中 英司 ,  竹内 英夫
Applicant, Patent owner： エバタ株式会社
Agent (1)： 阿部 美次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992328671
Publication number (International publication number)：1994146306
Application date： Nov. 13, 1992
Publication date： May. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】内壁に取り付けられた面板と一体形成される第1透水層の貫通孔を小さな石等で塞がないようにして排水性の高い漏水防止用壁部材を提供する。【構成】内壁層1と、漏水防止層2とを有する。内壁層1は板状部分11を有している。漏水防止層2は、面板21と、透水層2と、通水層24とを有する。面板21は不透水性を有し内壁層1の板状部分11の一面側に取り付けられる。透水層2は面板21と一体化され第1透水層22と、第2透水層23とを有する。第1透水層22は多数の貫通項221を有し面板21の前面に間隔を隔てて配置される。第2透水層23は繊維質材料からなり第1透水層22の有する貫通項221の径に比べて小さい微孔を有し第1透水層22の面板21に対向する面の反対面に取り付けられている。通水路24は間隔内に形成され縦方向に連続し縦方向の両端で開口している。

Claim (excerpt)：

内壁層と、漏水防止層とを有する漏水防止用壁部材であって、前記内壁層は、板状部分を有しており、前記漏水防止層は、面板と、透水層と、通水路とを有しており、前記面板は、不透水性を有し、前記内壁層の前記板状部分の一面側に取り付けられており、前記透水層は、前記面板と一体化され、第1透水層と、第2透水層とを有し、前記第1透水層が多数の貫通孔を有し前記面板の前面に間隔を隔てて配置され、前記第2透水層が繊維質材料からなり、前記第1透水層の有する貫通孔の径に比べて小さい微孔を有し、前記第1透水層の前記面板に対向する面の反対面に取り付けられており、前記通水路は、前記間隔内に形成され縦方向に連続し縦方向の両端側で開口している漏水防止用壁部材。

IPC (6)：

E02D 29/00 ,  E04B 1/64 ,  E04B 2/86 ,  E04F 13/08 ,  E04H 1/02 ,  E04H 6/00