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J-GLOBAL ID：200903011196567868

再生発泡ポリスチレン系樹脂成形体の製造方法

Inventor： 池田 敏喜 ,  中山 新平 ,  上田 靖博
Applicant, Patent owner： 積水化成品工業株式会社
Agent (1)： 原 謙三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992337554
Publication number (International publication number)：1994182891
Application date： Dec. 17, 1992
Publication date： Jul. 05, 1994
Summary：

【要約】【構成】 廃発泡ポリスチレン系樹脂成形体を破砕した発泡樹脂粒子を、元のカサ容積の75%以下になるように加熱空気を用いて熱収縮させて減容化した後、この減容化した樹脂粒子を成形型内に供給し、基材樹脂のビカット軟化点よりも10〜40°C高い温度域の水蒸気を導入して加熱することにより発泡成形体を得る方法。【効果】 従来の煩雑な工程を経ることなしに、しかも多くの熱エネルギーを消費することなしに、容易に高品質の再生発泡成形体を製造することができる。

Claim (excerpt)：

廃発泡ポリスチレン系樹脂成形体を破砕した発泡樹脂粒子を、元のカサ容積の75%以下になるように加熱空気を用いて熱収縮させて減容化した後、この減容化した樹脂粒子を成形型内に供給し、基材樹脂のビカット軟化点よりも10〜40°C高い温度域の水蒸気を導入して加熱することにより発泡成形体を得ることを特徴とする再生発泡ポリスチレン系樹脂成形体の製造方法。

IPC (4)：

B29C 67/22 ZAB ,  C08F 12/08 MJT ,  B29K 25:00 ,  B29K105:04