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J-GLOBAL ID:200903011198815567

撮像装置及びフィルタ進退機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995208617
Publication number (International publication number):1997055873
Application date: Aug. 16, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 被写体を撮像する際に,偏光作用を必要としないときの光損失を最低限に抑えて最良の結像を実現すると共に、偏光作用を必要とするときは検光子を簡単,確実に光路中に位置決めすることができ、しかも、動作不良をなくすと同時に、その駆動機構を鏡筒内に収納できる程度に小型化することを課題とする。【解決手段】 偏光子7Pが光源3から被写体2に至る照明光の光路X1 上に配置され、前記偏光子7Pとは偏光方向が交叉する検光子7Aが揺動子9に支持されて被写体2から撮像素子5に至る反射光の光路X2 に対して進退可能に配設され、当該揺動子9にはマグネット10が取り付けられ、揺動子9をその揺動範囲の両端に位置させたときの前記マグネット10に対向するようにソレノイドコイル11A, 11Bの二つの磁極12A, 12Bが配設され、前記ソレノイドコイル11A, 11Bには、供給電流の正負を反転させて各磁極12A, 12Bの極性を切り換える駆動回路13が接続されて成る。
Claim (excerpt):
被写体(2)に照明光を照射する光源(3)と、被写体からの反射光を結像させる光学系(4)と、当該光学系(4)で結像された被写体(2)を撮像する撮像素子(5)とを備え、光源(3)から被写体(2)に至る照明光の光路(X1) 上に偏光子(7P)が配置されると共に、被写体(2)から撮像素子(5)に至る反射光の光路(X2) に対して、前記偏光子(7P) とは偏光方向が交叉する検光子 (7A) を進退可能に配設した撮像装置において、前記検光子 (7A) が、所定角度の範囲で揺動する揺動子(9)に支持されて反射光の光路(X2) に対して進退されると共に、当該揺動子(9)にはマグネットが取り付けられ、揺動子(9)をその揺動範囲の両端に位置させたときの前記マグネット(10)に対向するようにソレノイドコイル(11A, 11B)の二つの磁極(12A, 12B)が配設され、前記ソレノイドコイル(11A, 11B)には、供給電流の正負を反転させて各磁極(12A, 12B)の極性を切り換える駆動回路(13)が接続されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (3):
H04N 5/225 ,  G02B 26/02 ,  H04N 5/238
FI (3):
H04N 5/225 D ,  G02B 26/02 G ,  H04N 5/238 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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