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J-GLOBAL ID:200903011203277110
薬液注入による砂地盤の固化改良工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
佐々木 功 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997311613
Publication number (International publication number):1999131467
Application date: Oct. 29, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 薬液注入による砂地盤の固化改良工法を提供する。【解決手段】 砂地盤の深さ方向及び水平方向において球状乃至団子状に且つ一部が相互にオーバーラップして連接固化するようにシリカ系の水溶液型薬液を注入する。薬液注入用削孔のピッチ及び該削孔内に立設される薬液注入部材における薬液放出部のピッチも共に 2 - 4m 程度に設定し、改良すべき砂地盤の体積に対して薬液の注入率を 70% 程度に設定する。【効果】 従来の薬液注入工法と比較して薬液の注入率が低いので経済的であり、注入速度が高く且つ水平方向及び垂直方向にオーバーラップして形成される球状固結体が大径であるために施工効率が高く、又改良効果においても薬液注入率が 100% である従来の工法と比較して遜色がない。
Claim (excerpt):
シリカ系の水溶液型薬液を砂地盤に注入することにより砂地盤中に固結体を形成させる砂地盤の固化改良工法において、砂地盤の深さ方向及び水平方向において球状乃至団子状に且つ一部が相互にオーバーラップして連接固化するように薬液を注入することを特徴とする、薬液注入による砂地盤の固化改良工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭48-025767
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特開昭60-124688
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