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J-GLOBAL ID:200903011207730324

試料管回転用スピンナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢島 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994339140
Publication number (International publication number):1996184659
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成のスピンナーを用いて、高速回転時に試料管がズレたり捩れたりしない優れた保持力を発揮でき、また、試料管をスピンナーに対して挿入したり引抜いたりする時に発生する破損の確率を少くする。【構成】 試料管Pを挿通する嵌込穴1Aを貫設したスピンナー本体1の内部に、挿通された試料管Pを保持する保持筒4,5を取付け、この保持筒4,5の端面には、内周に肉厚の薄い内壁4c,5cを残した状態で環状の逃げ溝4d,5dを凹設する。
Claim (excerpt):
周面に回転用のタービン羽根を設け、内部軸線方向には嵌込穴を貫設して、この嵌込穴に核磁気共鳴装置用の試料管を挿通して取付けるように構成した回転用のスピンナーであって、上記嵌込穴の軸線上に挿入された試料管を保持する保持筒を組込み、この保持筒の端面には、内周に肉厚の薄い内壁を残した状態で環状の逃げ溝を凹設し、且つ、この内壁を保持筒の内周面より少し内側に張出した状態に形成したことを特徴とする試料管回転用スピンナー。

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