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J-GLOBAL ID:200903011208639487
二重管式熱交換器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996014834
Publication number (International publication number):1997210576
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 二重管式熱交換器の構造を簡略化する。【解決手段】 二重管3を並列に配置した二重管並列群Gにおいて、外管1の端部を支持する外管用管板4a,4bと、内管2の端部を支持する内管用管板5a,5bとの間に、各二重管3における内管2と外管1の間の管間流路oに対する第1流体A用のヘッダ室7a,7bを形成し、内管用管板5a,5bと蓋6a,6bとの間に、各二重管3における内管2の内部流路iの夫々に対する第2流体B用のヘッダ室8a,8bを形成する。
Claim (excerpt):
外管(1)の内部に伝熱用の内管(2)を配置した二重管(3)の複数を並列に配置し、この二重管並列群(G)における前記二重管(3)の夫々において、前記外管(1)と前記内管(2)との間の管間流路(o)に第1流体(A)を流通させ、かつ、前記内管(2)の内部流路(i)に、前記第1流体(A)と熱交換させる第2流体(B)を流通させる二重管式熱交換器であって、前記二重管並列群(G)の一端側において、前記外管(1)夫々の一端部を支持する一端側の外管用管板(4a)と、前記外管(1)の一端よりも突出させた前記内管(2)夫々の一端部を支持する一端側の内管用管板(5a)と、この一端側の内管用管板(5a)よりも管方向の外側に配置する一端側の蓋(6a)とを設け、前記一端側の外管用管板(4a)と前記一端側の内管用管板(5a)との間に、前記二重管並列群(G)中の前記管間流路(o)の夫々に対する一端側の第1流体ヘッダ室(7a)を形成し、前記一端側の内管用管板(5a)と前記一端側の蓋(6a)との間に、前記二重管並列群(G)中の前記内部流路(i)の夫々に対する一端側の第2流体ヘッダ室(8a)を形成し、前記二重管並列群(G)の他端側において、前記外管(1)夫々の他端部を支持する他端側の外管用管板(4b)と、前記外管(1)の他端よりも突出させた前記内管(2)夫々の他端部を支持する他端側の内管用管板(5b)と、この他端側の内管用管板(5b)よりも管方向の外側に配置する他端側の蓋(6b)とを設け、前記他端側の外管用管板(4b)と前記他端側の内管用管板(5b)との間に、前記二重管並列群(G)中の前記管間流路(o)の夫々に対する他端側の第1流体ヘッダ室(7b)を形成し、前記他端側の内管用管板(5b)と前記他端側の蓋(6b)との間に、前記二重管並列群(G)中の前記内部流路(i)の夫々に対する他端側の第2流体ヘッダ室(8b)を形成した二重管式熱交換器。
IPC (2):
FI (2):
F28D 7/00 A
, F28F 9/02 E
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