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J-GLOBAL ID:200903011217624360

2線式伝送器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992137163
Publication number (International publication number):1993334592
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高周波コモンモードノイズによる誤差を低減するように改良した2線式伝送器を提供するにある。【構成】 負荷側から2本の伝送線を介して伝送電流の供給を受けて測定すべき物理量をセンサにより電気信号に変換しこれを信号処理して負荷側に先の伝送電流を変化させて伝送する2線式伝送器に係り、先の伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる帰還抵抗と、先の電気信号に対応するセンサ信号に先の帰還電圧が一致するようにベース電流が制御されて先の帰還抵抗にエミッタ電流を流す出力トランジスタと、この出力トランジスタのコレクタ電流で先の伝送電流が制御される一対のトランジスタよりなるミラー回路と、この一対のトランジスタの各エミッタに挿入された抵抗とを具備するようにしたものである。
Claim (excerpt):
負荷側から2本の伝送線を介して伝送電流の供給を受けて測定すべき物理量をセンサにより電気信号に変換しこれを信号処理して負荷側に前記伝送電流を変化させて伝送する2線式伝送器において、前記伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる帰還抵抗と、前記電気信号に対応するセンサ信号に前記帰還電圧が一致するようにベース電流が制御されて前記帰還抵抗にエミッタ電流を流す出力トランジスタと、この出力トランジスタのコレクタ電流で前記伝送電流が制御される一対のトランジスタよりなるミラー回路と、この一対のトランジスタの各エミッタに挿入された抵抗とを具備することを特徴とする2線式伝送器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-142258

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