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J-GLOBAL ID:200903011224979301

インクジェット記録用キャスト塗被紙の製造方法、キャスト塗被紙及びそれを用いる記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226557
Publication number (International publication number):1995164733
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】優れた白紙表面光沢およびインクジェット記録(印字)適性を有し、かつキャスト操業性を有するキャスト塗被紙、その製造方法、記録方法を提供する。【構成】顔料および接着剤を含有する下塗り塗被層を設けた原紙上に40°C以上のガラス転移点を持つエチレン性不飽和結合を有するモノマーを重合させてなる重合体を含有する塗被液を塗被して、キャスト用塗被層を形成せしめ、該塗被層が湿潤状態にある間に、加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥、離型して仕上げるインクジェット記録用キャスト塗被紙の製造方法であり、特に、該鏡面ドラムの表面温度が90°C未満であり、かつ該キャスト用塗被層中に離型剤としてレシチンを含有せしめたインクジェット記録用キャスト塗被紙の製造方法。
Claim (excerpt):
顔料および接着剤を含有する下塗り塗被層を設けた原紙に40°C以上のガラス転移点を持つエチレン性不飽和結合を有するモノマーを重合させてなる重合体を含有する塗被液を塗被してキャスト用塗被層を形成せしめ、該塗被層が湿潤状態にある間に加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥、離型して仕上げるインクジェット記録用キャスト塗被紙の製造方法であり、該鏡面ドラムの表面温度が90°C未満で、且つ該キャスト用塗被層中にレシチンを含有せしめるインクジェット記録用キャスト塗被紙の製造方法。
IPC (3):
B41M 5/00 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • インクジエツト記録用紙
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-240518   Applicant:山陽国策パルプ株式会社
  • 特開昭61-194295
  • 特開平3-161594
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