Pat
J-GLOBAL ID:200903011225899549

高温高強度高加工性フェライト系ステンレス鋼の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138831
Publication number (International publication number):1993331551
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】高い高温強度と共に高い室温加工性を有するフェライト系ステンレス鋼を提供する。【構成】C:0.02wt% 以下、Si:2wt% 以下、Mn:1.5wt% 以下、Cr:10〜30wt% 、Ni:1wt% 以下、Nb:0.4〜1wt% 、Al:0.2wt% 以下、N:0.03wt% 以下で、残部がFeおよび不可避的不純物の組成を有するフェライト系ステンレス鋼を、1100°C〜1200°Cの温度で仕上げ焼鈍を行い、かつ1050°C〜600°C間の冷却を5°C/s以上の速度で行うことにより、前記目的を達成する。
Claim (excerpt):
C:0.02wt% 以下、Si:2wt% 以下、Mn:1.5wt% 以下、Cr:10〜30wt% 、Ni:1wt% 以下、Nb:0.4〜1wt% 、Al:0.2wt% 以下、N:0.03wt% 以下で、残部がFeおよび不可避的不純物からなるフェライト系ステンレス鋼を、1100°C〜1200°Cの温度で仕上げ焼鈍を行い、かつ1050°C〜600°C間の冷却を5°C/s以上の速度で行うことを特徴とする高温高強度高加工性フェライト系ステンレス鋼の製造方法。
IPC (4):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/48

Return to Previous Page