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J-GLOBAL ID:200903011234561631
MRI用磁界発生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316535
Publication number (International publication number):1994151160
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 筒状の継鉄内周部の空隙対向面に棒状の永久磁石構成体を環状配置した構成において、開口部の漏洩磁束を減少させ、特に磁界発生装置のZ軸方向及び軸線XZ平面上でX軸から45度方向付近の磁界分布を均一化し、所要部の磁界均一度を向上、磁石重量を軽減して装置を小型軽量化が可能な構成としたMRI用磁界発生装置の提供。【構成】 主要磁界を形成する一対の永久磁石の空隙対向面に永久磁石構成体2a,2dよりもZ軸方向の長さが短い磁極片4,4を配置して軸線Z方向の磁界強度の均一化を図り、該磁極片4,4の中央部及び両端部に突起5,6を設け、磁極片を設置しない永久磁石構成体2b,2c,2e,2fの開口部の空隙3に対向する両端面に永久磁石片の突起(シム)7を設ける。【効果】 装置開口部の磁束漏れを防いで軸線方向の装置長さを短縮でき、所要空間の磁界均一度を向上でき、さらに磁極片4,4をボルトにて継鉄1に固定でき、装置の小型軽量化が達成できる。
Claim (excerpt):
筒状の継鉄内周面に、主要磁界を形成する一対の永久磁石構成体を対向配置し、該継鉄内周面に複数の永久磁石構成体を配し磁気的に結合してなるMRI用磁界発生装置において、主要磁界を形成する一対の永久磁石構成体空隙対向面に磁極片を設置するとともに磁極片を配置しない永久磁石構成体の開口部両端の空隙対向端面に該永久磁石構成体と同方向に着磁された永久磁石片の突起を設けたことを特徴とするMRI用磁界発生装置。
IPC (3):
H01F 7/02
, A61B 10/00
, G01R 33/38
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