Pat
J-GLOBAL ID:200903011238043848

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995329708
Publication number (International publication number):1997146086
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高コントラスト比を有し、かつ、視角依存性のない表示を実現した、実用化可能な高速応答の液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶層17の中央領域に含まれる液晶分子17cがほぼ立ち上がった状態となる印加電圧の範囲内で表示動作を行う液晶表示素子に、いずれかの電圧印加状態下における所定配列の液晶分子17a-17eが液晶セルを透過する透過光に対して与える第1のリタデーションを相殺し補償する第2のリタデーションを透過光に対して与えるように、少なくとも一方の偏光板と液晶セルとの間に挿入配置され、液晶分子の所定配列に応じた負号の光学異方性を有する少なくとも1つの光学異方素子18、19を備えたものとする。
Claim (excerpt):
それぞれ一主面上に電極が形成され、液晶セルを構成する2枚の基板と、前記電極が形成された前記各一主面が相互に対向するように対向配置された前記2枚の基板間に挟持され、液晶分子としてネマティック液晶組成物を含む液晶材料からなる液晶層と、前記2枚の基板の前記電極が形成された前記各一主面以外の各主面側にそれぞれ配置された2枚の偏光板と、いずれかの電圧印加状態下における所定配列の液晶分子が前記液晶セルを透過する透過光に対して与える第1のリタデーションを相殺し補償する第2のリタデーションを前記透過光に対して与えるように、少なくとも一方の前記偏光板と前記液晶セルとの間に挿入配置され、前記液晶分子の前記所定配列に応じた負号の光学異方性を有する少なくとも1つの光学異方素子とを備え、前記液晶層の中央領域に含まれる前記液晶分子がほぼ立ち上がった状態となる印加電圧の範囲内で表示動作を行うことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/139
FI (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137 505

Return to Previous Page