Pat
J-GLOBAL ID:200903011238274025
核酸配列を検出する方法及びその方法に使用するキット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
芳村 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001161486
Publication number (International publication number):2002345499
Application date: May. 29, 2001
Publication date: Dec. 03, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】標的核酸配列の検出方法及びキットの提供。【解決手段】相補的な塩基配列がハイブリダイズしたときに塩基対合可能なループを形成し、3'末端が自身にアニールしてループを形成し自身にアニールした3'末端は自身を鋳型とする相補鎖合成の起点となることができる鋳型ポリヌクレチド、鋳型ポリヌクレチドのループにおいて異なる位置に相補鎖合成の起点を与えることができる2種類以上のプライマー伸長生成物において前記プライマーとは異なる位置に相補鎖ごうせいの起点を与える1種類以上の固定プライマー、DNAポリメラーゼ及び基質を混合してインキュベートし、ポリヌクレチドの増幅反応に伴う凝集反応を観察する方法。さらに前記方法に使用するキット。
Claim (excerpt):
以下の要素〔1〕〜〔5〕を混合してインキュベートし、ポリヌクレオチドの増幅反応に伴う凝集反応の有無を観察することを特徴とする、試料中の標的核酸配列を検出する方法。〔1〕:次の条件(a)〜(d)を持つ鋳型ポリヌクレオチド、(a)少なくとも1組の相補的な塩基配列からなる標的塩基配列を有する、(b)(a)の相補的な塩基配列がハイブリダイズしたときに、塩基対結合が可能なループを形成することができる、(c)3'末端が自身にアニールしてループを形成することができる、(d)自身にアニールした3'末端は自身を鋳型とする相補鎖合成の起点となることができる〔2〕:鋳型ポリヌクレオチドのループにおいて、異なる位置に相補鎖合成の起点を与えることができる少なくとも2種類のプライマー、〔3〕:鋳型ポリヌクレオチド、および/または鋳型ポリヌクレオチドに〔2〕のプライマーがアニールして生成する伸長生成物において、〔2〕のプライマーとは異なる位置に相補鎖合成の起点を与えることができる少なくとも1種類のプライマーであって、5’末端を不溶性担体に固定化したもの(固定プライマー)、〔4〕:鎖置換を伴う相補鎖合成を触媒することができるDNAポリメラーゼ、〔5〕:相補鎖合成のための基質、
IPC (5):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12N 15/09 ZNA
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (5):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 A
F-Term (19):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR13
, 4B063QR32
, 4B063QR41
, 4B063QR49
, 4B063QR62
, 4B063QR83
, 4B063QS24
, 4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
核酸の定量方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-331797
Applicant:積水化学工業株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
Nucleic Acids Res., 2000, Vol. 28, No. 12, e63
Return to Previous Page